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サステナビリティ


マルオカのサステナビリティ

木材の有効活用が持続可能な社会の実現につながります


森林資源の循環利用(イメージ)/平成25 年度森林及び林業の動向資料より

 木材資源は「伐って・使って・植えて・育てる」再生可能な、貴重な循環型資源です。木材を住宅などで活用することにより、木材が成長する過程で吸収した温暖化ガスCO2を固定することになります。また活用した木材の跡地に、新たな木を植えることで、木材資源の好環境が生み出されます。

マルオカは、木材資源の節度ある利用促進を通して、持続可能な開発目標の達成に努めてまいります。

伐る【収穫する】

成長した木は、活用のために適切な時期に伐ります。森林の過剰伐採は資源の枯渇を招き、放置は森林の荒廃や高齢化につながるため、利用と再生のバランスが大切です。

使う【適材適所で使う】

木材を活用した住宅や家具等は、木が蓄えた炭素を固定化します。またエネルギーを多く消費して製造した資材を、木製に替えることで、二酸化炭素の排出抑制にもつながります。

植える

日本の森林の約40%は、人が植えて育てた育成林です。国内の森林蓄積(森林資源量)は人工林を中心に毎年増加し、資源として本格的な利用期を迎えています。

育てる

木は成長過程で二酸化炭素を吸収し、酸素を放出して炭素を蓄えます。高齢の木は二酸化炭素の吸収力が低下するので、適切に伐って活用し、また植えて、育てるサイクルが欠かせません。

マルオカの取り組み

長野県SDGs推進企業登録制度に登録しています。

私たちのSDGs宣言

川上となる森林管理・伐出から、川中の加工・流通、そして川下の利用維持・再利用まで、あらゆる過程の担い手と連携し、価値観を共有しながら、責任と強い意志を持ったパートナーシップで目標を達成しよう。

具体的なSDGsの取り組み

あらゆる取引企業様やエンドユーザー様の情報共有の場として、「信州住まいのわくわくフェア」を企画・運営しています。
木造住宅及び木造非住宅をエンドユーザーの皆様へ普及・促進し、木材の流通を活性化させることで、SDGsに貢献しています。
産・学・官の連携を強化しています(長野工業高校様、長野養護学校様、長野県林務部、長野市防災課様などに出展協力いただいた実績があります)

分収育林制度に賛同

分収育林制度に賛同して長年に渡り霊泉寺山国有林にて木を育てています。